アメリカで住もう!働こう!そのための最新ビザガイド2020 Oビザ(アーティストビザ)編
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Oビザ
科学、芸術、教育、ビジネス、スポーツ、テレビ、映画などの分野で卓越した能力を有する卓越した業績を残したものに発給される。
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- 有効期限=不定ですが初回は最長で3年
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- 更新の可否=可能(1年ずつ)延長認可は活動内容における滞在延長の必要性がある場合のみ。
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- 取得にかかる時間=準備も含めて60から90日(プレミアム申請を含む)
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- 費用概算(弁護士費用を含む)=5,000ドル前後
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- 配偶者の扱い=O3
- 配偶者の労働可否=不可
秀でた才能に与えられるビザ
著名なアーティストやスポーツ選手などに与えられるOビザ、対象によってO-1AとO-1Bに分かれていますO-1Aビザが取れないスポーツ選手やグループアーティストはP-1ビザを利用します
O-1A
科学者、教育者、ビジネスパーソン、スポーツ選手などが対象です。
ノーベル賞のような形のある国際的な賞の受賞経験などがない限り関連分野で次の人少なくとも3つを満たす必要があります。
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- 国内外で認知された上の受賞経験がある。
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- 優れた業績などが入会条件の団体の会員である。
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- 専門誌や知名度の高い出版物、メディアで取り上げられたことがある。
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- 該当分野で審査員を務めたことがある。
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- 該当分野で大きな功績を残したことがある。
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- 専門誌や学術誌、知名度の高いメディアに出向したことがある。
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- 極めて知名度が高い団体で重要な役職についている(またはついていた)
- 能力、業績に匹敵するような高い収入を得ている。
O-1B
芸術分野で卓越した能力を有する者、または映画テレビの分野で卓越した業績を残したものが対象です。この取得にはアカデミー賞やグラミー賞、エミー賞などの間やる上の事象がノミネート経験がない限りは、次の時少なくとも3つを満たさなければなりません。
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- 公に高評価を受けた作品で主演、準主役的な役割を果たした(果たす予定がある)
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- 新聞や専門雑誌などで大々的に取り上げられた。
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- 著名な団体で主要な役割をになった。
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- 大きな業績をあげた。
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- 著名な団体、評論家、政府機関、専門家から高評価を受けた。
- 能力、業績に匹敵するような高い収入を得ている。
Oビザ取得の注意点
Oビザは個人申請ができないため、スポンサーとなる興行主の会社や団体が必要となります。O-1Aに付属するスタッフはO-2がありますが、O-2の認可にはその資格がO-1Aにとって不可欠であることが前提となります。
移民申請の前に、在米の関連職業組合等から勧告的意見をもらう必要があります
(このプロセスに2週間かかります)さらに証拠書類等の準備期間、請願書承認の待ち時間(プレミアム申請で15日間)移民局の請願書承認後に渡米米国大使館でビザを取得し米渡米するまでの時間も考慮する必要があるため、早めに弁護士に相談したほうがいいです
O-1A取得後、要件が似通っているEB1カテゴリーで永住権を考えても良いでしょう。
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